紛らわしい語

「奢る」と「驕る」の違い

「奢る」と「驕る」の意味の違い【奢る】ぜいたくする、ごちそうする【驕る】人を見下してわがままになる「奢る」と「驕る」は、どちらも「おごる」と読む異字同訓の語です。「奢る」は、過度なぜいたくをするという意味です。 奢侈(しゃし)。 そこから、...
四字熟語

音信不通(おんしんふつう)

「音信不通」の意味音信不通読み:おんしんふつう意味:連絡がまったくなくなること「音信(おんしん、いんしん)」は、手紙・電話などによって知らせること。「不通」は、連絡が取れなくなること。つまり、連絡が全くなくなること、それによって交際が途絶え...
紛らわしい語

「掛かる」「懸かる」「架かる」「係る」の違い

「掛かる」「懸かる」「架かる」「係る」の意味の違い【掛かる】ぶら下がる、作用・影響が及ぶ【懸かる】高い所に位置する【架かる】一方から他方へ渡される【係る】関係する「掛かる」「懸かる」「架かる」「係る」は、すべて「かかる」と読む異字同訓の語で...
四字熟語

傍目八目(岡目八目)(おかめはちもく)

「傍目八目(岡目八目)」の意味傍目八目(岡目八目)読み:おかめはちもく意味:第三者のほうが的確に判断できること「傍目」は、傍(そば)にいて見ること。「八目」は、囲碁で八目まで先という意味。「傍目八目」で、他人の囲碁の対局を傍にいて見ていると...
紛らわしい語

「掛ける」「懸ける」「架ける」「賭ける」の違い

「掛ける」「懸ける」「架ける」「賭ける」の意味の違い【掛ける】ぶら下げる、影響・作用を及ぼす【懸ける】差し出す、託す【架ける】一方から他方へ差し渡す【賭ける】勝負事をする「掛ける」「懸ける」「架ける」「賭ける」は、すべて「かける」と読む異字...
四字熟語

黄金時代(おうごんじだい)

「黄金時代」の意味黄金時代読み:おうごんじだい意味:あるものが最も栄えた時代「黄金」は、ここでは優れていることや価値があることのたとえ。つまり、ある組織や人、文化、産業などが最も繁栄した時代、最盛期(さいせいき)を表します。「黄金時代」の使...
四字熟語

得手勝手(えてかって)

「得手勝手」の意味得手勝手読み:えてかって意味:他人の迷惑を考えずに自分に都合よくふるまうこと他人の迷惑をかえりみずに、自分の都合のよいように行動する・ふるまうことを表します。「得手勝手」の使い方(例)自分の利益ばかり主張する得手勝手な人間...
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栄枯盛衰(えいこせいすい)

「栄枯盛衰」の意味栄枯盛衰読み:えいこせいすい意味:栄えたり衰えたりすること「栄枯」は、栄えることと枯れること。「盛衰」は、盛んになることと衰えること。つまり、物事には栄えたり衰えたりすることがあるという意味を表します。「栄枯盛衰」の使い方...
四字熟語

右往左往(うおうさおう)

「右往左往」の意味右往左往読み:うおうさおう意味:うろたえてあちこち動き回ること「往」は行くという意味で、右へ行ったり左へ行ったりするという意味になります。そこから、(多くのものが)うろたえてあっちこっち動き回る、あわてて混乱するようすを表...
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意味深長(いみしんちょう)

「意味深長」の意味意味深長読み:いみしんちょう意味:言葉などの裏に隠れた意味があること「深長」は、(意味が)深くて含みがあるという意味。つまり、言葉や表情のなかに表面上の意味だけでなく、別の意味が隠されているようすを表します。俗に「意味深(...