「雲散霧消」の意味
雲散霧消
読み:うんさんむしょう
意味:あとかたもなく、消えてなくなること
「雲散」は、雲が散ること。「霧消」は、霧が消えること。
つまり、雲が散るように、霧が消えるように、あとかたもなく消えてなくなってしまうことを表しています。
とくに、心の中にあった悩みや疑問、期待などが消えてなくなる場合に用いられます。
「雲消霧散」と書くこともあります。
「雲散霧消」の使い方
(例)検診の結果は良好で、病気の心配が雲散霧消してしまった。
悩みや疑問、期待などが消えてなくなることを表すときに用います。