「疑心暗鬼」の意味
疑心暗鬼
読み:ぎしんあんき
意味:一度疑いだすと何もかも信じられなくなること
もとは「疑心、暗鬼を生ず」で、これを略した語。
「疑心」は、疑う心という意味。
「暗鬼」は、実際にはいないはずの鬼が見えてくるような気がするという意味。
つまり、一度心に疑いをもつと、何でもないことまで疑い出して、何もかも信じられなくなったり不安になったりする(ありもしない嫌なことで悩む)ことを表しています。
「疑心暗鬼」の使い方
(例)親友の言葉の真意を測りかねて疑心暗鬼に陥ってしまった。
一度疑いだすと何もかも信じられなくなることを表すときに用います。