「大船に乗る」の意味
大船に乗る(おおぶねにのる)
意味:安心して身を任せる
大きな船であれば、暴風雨にあっても難破する危険が少なく、安心して乗っていられることができます。
そこから、相手を信頼して安心を身を任せるような心理状態になることを表す慣用句として使われます。
この慣用句は、「大船に乗った気(気持ち・つもり)」という形でよく使われます。
また、「大船」の代わりに「親船(おやぶね)」が使われることもあります。
「大船に乗る」の使用例
・わからないことは私が教えるから、大船に乗ったつもりで励みなさい。
「大船に乗る」の類似表現
- 親船に乗る