顎を出す(あごをだす)2021.05.07「顎を出す」の意味顎を出す(あごをだす)は、とても疲れる、という意味の慣用句です。長時間歩いて疲れた状態になると、前かがみになって顎を突き出した姿勢になります。そこから、とても疲れる・疲れ切ることを「顎を出す」といいます。転じて、物事が手に負えなくなって困ることを意味するときもあります。「顎を出す」の使用例・「きつい仕事なのに、顎を出さずに元気な人であった。」「顎を出す」の類似表現油が切れる(あぶらがきれる)精根尽き果てる(せいこんつきはてる)疲労困憊(ひろうこんぱい)