「骨を惜しむ」の意味
骨を惜しむ(ほねをおしむ)は、苦労をいやがって怠ける、という意味の慣用句です。
「骨」を使う仕事=苦労することを「惜しむ」ということから、苦労・労苦を嫌がって仕事などを怠けることを表します。
「骨惜しみする(ほねおしみする)」ともいいます。
なお、「骨身(ほねみ)」を使って「骨身を惜しむ」という言い方はしません。正しくは、「骨身を惜しまず」です。
「骨を惜しむ」の使用例
・「骨を惜しむことなく、精一杯がんばりなさい。」
「骨を惜しむ」の類似表現
- 手を抜く(てをぬく)
- 骨を盗む(ほねをぬすむ)