異字同訓

紛らわしい語

「足」と「脚」の違い

「足」と「脚」の意味の違い【足】くるぶしから先の部分【脚】胴から下の部分「足」も「脚」も、どちらもアシと読む異字同訓の語です。「あし」とは、人間をふくめた動物の胴体をささえる部分を指すことばです。「あし」を「足」と書き表すときは、主に足首の...
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「上がる/上げる」「揚がる/揚げる」「挙がる/挙げる」の違い

「上がる/上げる」「揚がる/揚げる」「挙がる/挙げる」の意味の違い【上がる/上げる】(一般的)位置・程度が高くなる、終わる【揚がる/揚げる】空中に浮かぶ、油で調理する【挙がる/挙げる】はっきり示す、こぞってする、執り行う「上がる/上げる」「...
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「値」と「価」の違い

「値」と「価」の意味の違い【値】ねうち、数値【価】価格・値段「値」と「価」は、ともにアタイと読む異字同訓の語です。「値」は、値打ち・価値を意味する語です。計算や測定によって得られる数値、あるいは文字が表す数値を意味することもあります。「価」...
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「返る/返す」と「帰る/帰す」の違い

「返る/返す」と「帰る/帰す」の意味の違い【返る/返す】向きが逆になる、元の持ち主や状態に戻る【帰る/帰す】本来の場所に戻る「返る/返す」と「帰る/帰す」は、いずれもカエル/カエスと読む異字同訓の語です。「返る/返す」は、進行する向きが逆に...
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「張る」と「貼る」の違い

「張る」と「貼る」の意味の違い【張る】伸ばし広げる、引き締まる、押し通す【貼る】平たいものを接着させる「張る」と「貼る」は、どちらもハルと訓読みする異字同訓の語です。「張る」は、意味が豊富な語です。基本的には、ひもや網、布などをたるまないよ...
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「忍ぶ」と「偲ぶ」の違い

「忍ぶ」と「偲ぶ」の意味の違い【忍ぶ】かくれる、たえる【偲ぶ】懐かしく思う「忍ぶ」も「偲ぶ」も、ともにシノブと読む異字同訓の語です。「忍ぶ」には、人目にふれないようにする・かくれるという意味と、がまんする・たえるという意味とがあります。「偲...
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「回り」と「周り」の違い

「回り」と「周り」の意味の違い【回り】まわること【周り】近い範囲、周辺「回り」と「周り」とは、ともにマワリと読む異字同訓の語です。「回り」は、まわること、めぐることを意味します。回転。周回。「周り」は、取り囲むように近い範囲にあることを意味...
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「沸く」と「湧く」の違い

「沸く」と「湧く」の意味の違い【沸く】煮える【湧く】さかんに出てくる、発生する「沸く」も「湧く」も、どちらもワクと読む異字同訓語です。「沸く」は、水などが十分に熱せられることによって煮えた状態になることを意味します。沸騰。また、熱中したり興...
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「触る」と「障る」の違い

「触る」と「障る」の意味の違い【触る】ふれる、かかわりを持つ【障る】差しつかえる「触る」と「障る」は、ともにサワルと読む異字同訓の語です。「触る」は、何かと手が軽くふれる・接するという意味や、かかわりを持つ・関係するという意味の語です。接触...
日本語クイズ

「過ちを( )める」は、①責 ②攻 どっち?

問題「過ちを( )める」( )部分には、次のいずれを当てはめるのが適切でしょうか。① 責② 攻ヒント「責める」と「攻める」は、どちらもセメルと読む異字同訓の語です。「責める」は、相手を非難する、苦痛を与えるという意味。「攻める」は、攻撃する...