「感慨無量」の意味
感慨無量
読み:かんがいむりょう
意味:言葉で言い尽くせないほど深く感じること
「感慨」は、心に深く感じてしみじみとした気持ちになること。
「無量」は、はかり知れないくらいの量のこと。
「感慨無量」で、言葉で言い尽くせないほど深く感じる、思いにひたって胸がいっぱいになることを表します。
「感無量(かんむりょう)」と書くこともあります。
「感概無量」と書かないように注意しましょう。
「感慨無量」の使い方
(例)父親は、娘の花嫁姿を見て感慨無量な面持ちだった。
心に深く感じてしみじみとなることを表すときに用います。