「置く」と「措く」の違い
【置く】(人・物を)ある位置・状態にとどめる、間隔を空ける
【措く】やめる、のぞく
「置く」と「措く」は、ともに「おく」と読む異字同訓の語です。
「置く」は、人や物をあ ...
「運行」と「運航」の違い
【運行】(列車・バスなどが)路線を走る
【運航】(船・飛行機が)航路を進む
「運行」と「運航」は、いずれもウンコウと読む同音異義語です。
「運行」は、列車・バスなどの陸 ...
「休校」「休講」「休耕」の違い
【休校】学校が授業を休む
【休講】教師が授業を休む
【休航】(船・飛行機が)運航を休む
「休校」「休講」「休航」は、いずれも「きゅうこう」と読む異字同訓の語です。 ...
「積む」「詰む」「摘む」の違い
【積む】重ね置く、荷を載せる
【詰む】密になる、(王将が)逃げられなくなる
【摘む】指先に挟んで取る
「積む」「詰む」「摘む」は、いずれも「つむ」と読む異字同訓の ...
「木」と「樹」の違い
【木】一般的な木、材木
【樹】(大きな)立ち木
「木」と「樹」は、ともに「き」と読む異字同訓の語です。
どちらも植物としての木を指す語ですが、意味が少し違います。
「立てる」「建てる」「樹てる」の違い
【立てる】垂直にする、人をある地位につかせる、はっきり現れるようにする、立派なものにする
【建てる】建造物をつくる
【樹てる】しっかりしたものを作る
「立て ...
事実無根(じじつむこん)
事実無根
読み:じじつむこん
意味:事実と異なること
「事実」は、実際にある(あった)こと。
「無根」は、根拠がないこと。
つまり、何の根拠もなくて事実と異 ...
自業自得(じごうじとく)
自業自得
読み:じごうじとく
意味:自分がした悪いことの結果が自分にかえってくること
仏教のことばで、自分の行い(業)の報いを自分が受けることを意味します。
そこから、 ...
四苦八苦(しくはっく)
四苦八苦
読み:しくはっく
意味:非常に苦しむこと
「四苦」も「八苦」も、仏教のことば。
「四苦」は、生(しょう)・老・病・死の四つの苦痛のこと。
「八苦」 ...
「立つ」「建つ」「起つ」「発つ」の違い
【立つ】垂直になる、ある場所・状況に身を置く、はっきり現れる、立派に成立する
【建つ】建造物ができる
【起つ】行動を起こす
【発つ】出発する
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