足元を見る(あしもとをみる)

慣用句

「足元を見る」の意味

足元を見る(あしもとをみる)は、相手の弱いところにつけ入る、という意味の慣用句です。

昔、駕籠(かご)かき〔=駕籠を担いで人を運ぶ職業の人〕が旅人の疲れ具合をその足元を見て判断し、疲れた客には高い値段を払うように交渉しました。

そこから、相手の弱い箇所を見抜いてそれに付け入ることを、「足元を見る」というようになりました。

こちら側が相手に付け込まれるときは、「足元を見られる」と表現します。

「足元を見る」の使用例

・「欲しい気持ちを相手にさとられると、足元を見て値段を高くしてくる。」

「足元を見る」の類似表現

  • 弱味に付け込む(よわみにつけこむ)
  • 痛いところを突く(いたいところをつく)
  • 急所を突く(きゅうしょをつく)