四字熟語

四字熟語

雲散霧消(うんさんむしょう)

「雲散霧消」の意味雲散霧消読み:うんさんむしょう意味:あとかたもなく、消えてなくなること「雲散」は、雲が散ること。「霧消」は、霧が消えること。つまり、雲が散るように、霧が消えるように、あとかたもなく消えてなくなってしまうことを表しています。...
四字熟語

五里霧中(ごりむちゅう)

「五里霧中」の意味五里霧中読み:ごりむちゅう意味:見通しが立たず困ること「五里」は距離の長さ、「霧中」は霧の中の意味。「五里」四方にたちこめる濃い「霧」の「中」で、方角がわからないという意味から、物事の見通しがまったく立たずに困ってしまうこ...
四字熟語

一朝一夕(いっちょういっせき)

「一朝一夕」の意味一朝一夕読み:いっちょういっせき意味:ごく短い期間「一朝」は一度の朝あるいは一日、「一夕」は一晩の意味でどちらも時間が短い。つまり、ごく短い時間や、ほんのわずかの期間といった意味を表します。たいていは、打ち消しの意味の語を...
四字熟語

空前絶後(くうぜんぜつご)

「空前絶後」の意味空前絶後読み:くうぜんぜつご意味:後にも先にもないほどまれなこと「空前」はこれよりも前にはなかったという意味で、「絶後」は、これから後もないという意味。(「空」はなにもない、「絶」は絶える・なくなるという意味。)つまり、今...
四字熟語

一期一会(いちごいちえ)

「一期一会」の意味一期一会読み:いちごいちえ意味:生涯に一度だけ出会うこと「一期」は一生、「一会」は一度の機会の意味。つまり、一生涯に一度だけ出会う機会があるという意味を表します。本来このことばは茶道における心得の一つで、客との出会いを一生...
四字熟語

絶体絶命(ぜったいぜつめい)

「絶体絶命」の意味絶体絶命読み:ぜったいぜつめい意味:逃げられない困難な状況にあること「絶体」も「絶命」も、ともに「九星占い」でいう凶星(不吉な星)の名前。どうしても逃げられない困難な状況・立場にある状態、あるいは、追い詰められて進退きわま...
四字熟語

自画自賛(じがじさん)

「自画自賛」の意味自画自賛読み:じがじさん意味:自分で自分をほめること「自画」は自分で描いた絵、「自賛」は自分で「賛(さん)」を書くこと。「賛」は、絵を鑑賞した者がその絵に書き添える文のことで、ふつうは他人が書くものです。それを自分が書くの...
四字熟語

悠悠自適(悠々自適)(ゆうゆうじてき)

「悠悠自適(悠々自適)」の意味悠悠自適(悠々自適)読み:ゆうゆうじてき意味:世間から離れて思うままに暮らすこと「悠悠(悠々)」は、ゆったりとして落ち着いているさま。「自適」は、なにものにも束縛されずに思うままに楽しむこと。つまり、世間のわず...
四字熟語

我田引水(がでんいんすい)

「我田引水」の意味我田引水読み:がでんいんすい意味:自分に都合のよいようにする「我田」は自分の田んぼ、「引水」は水を引くことを表します。水が不足してみんなが困っているときに自分の田んぼだけに水を引くようなことをする。つまり、他人のことを考え...
四字熟語

一日千秋(いちじつせんしゅう、いちにちせんしゅう)

「一日千秋」の意味一日千秋読み:いちじつせんしゅう(いちにちせんしゅう)意味:待ち遠しいこと「秋」は年の意味で、「千秋」は千年の意味です。「一日」が千年に思われるということ。つまり、時間が非常に長く感じられるほどに待ち焦がれる、待ち遠しく思...