敬語

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「召す」の意味と使い方

「召す」の意味召す(めす)意味:何かを身に受け入れる行為を表す尊敬語「召す」は、見るの尊敬語「見(め)す」と同じ意味で、見るために呼び出すことから、呼び寄せる・招く・取り寄せるといった意味を表す尊敬語となります。この意味での尊敬語は現在では...
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「おっしゃる」の意味と使い方

「おっしゃる」の意味おっしゃる(仰る)意味:「言う」の尊敬語「仰せある」が変化した語です。「仰(おお)す」は、上位の者が下位の者に対して命令する・言いつけるという意味です。そこから、目上の人が「言う」ことの尊敬語として使われます。同じ意味の...
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「差し上げる」の意味と使い方

「差し上げる」の意味差し上げる(さしあげる)意味:「与える・やる」の謙譲語「差し上げる」は、本来、手に持って高く上げるという意味です。そこから、二通りの意味を表します。一つは品物を与えるという意味の謙譲語で、もう一つは恩恵的に何かをするとい...
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「あそばす」の意味と使い方

「あそばす」の意味あそばす(遊ばす)意味:「する」の尊敬語「する」という意味の尊敬語で、同じ「する」の尊敬語である「される」「なさる」よりも高い敬意を表します。「お(ご)~あそばす」の形で用いることもあります。とくに命令形の「あそばせ」にす...
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「ご覧に入れる」の意味と使い方

「ご覧に入れる」の意味ご覧に入れる(ごらんにいれる)意味:「見せる」の謙譲語「ご(御)覧」は、「見る」ことの尊敬語です。「ご覧に入れる」で、目上の人に見せるという意味の謙譲語になります。同じ意味の謙譲表現として、「お目にかける」「お見せする...
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「お耳に入れる」の意味と使い方

「お耳に入れる」の意味お耳に入れる(おみみにいれる)意味:「こっそり知らせる」の謙譲語「耳に入れる」は、相手に聞かせるという意味。「耳」に尊敬の接頭語「お(御)」が付いていることから、目上の人の「耳」に入れる=聞かせる=知らせるという意味に...
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「お見受けする」の意味と使い方

「お見受けする」の意味お見受けする(おみうけする)意味:「見受ける」の謙譲語「見受ける」は、それを見て何かを感じたり判断したりするという意味です。「~のように見える・~のような印象を受ける」。これに「お~する」という形が付いて謙譲語の意味に...
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「逝去」の意味と使い方

「逝去」の意味逝去(せいきょ)意味:「死ぬ」の尊敬語「逝」も「去」も、(遠くへ)行ってしまうという意味です。「逝去」で、他人の死を意味します。他人の死を表す言葉には、ほかにも「死亡」「死去」「永眠」「永逝」「他界」などがありますが、「逝去」...
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「存じ上げる」の意味と使い方

「存じ上げる」の意味存じ上げる(ぞんじあげる)【意味】「知る」の謙譲語「存じる(存ずる)」は、「思う」あるいは「知る」の謙譲語・丁寧語です。この「存じる」にさらにへりくだることを表す「上げる」が付いて、「存じる」よりも高い敬意を表す謙譲語に...
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「お目にかかる」の意味と使い方

「お目にかかる」の意味お(御)目にかかる【意味】「会う」の謙譲語「お(御)」は尊敬を表す接頭語、「目」は目上の人のそれ、「かかる」は、目にとまる・見られるという意味。自分よりも目上の人に「会う」ときに使われる謙譲語です。「会う」という行為を...