四字熟語五里霧中(ごりむちゅう) 「五里霧中」の意味五里霧中読み:ごりむちゅう意味:見通しが立たず困ること「五里」は距離の長さ、「霧中」は霧の中の意味。「五里」四方にたちこめる濃い「霧」の「中」で、方角がわからないという意味から、物事の見通しがまったく立たずに困ってしまうこ...2020.01.21四字熟語故事成語
四字熟語一朝一夕(いっちょういっせき) 「一朝一夕」の意味一朝一夕読み:いっちょういっせき意味:ごく短い期間「一朝」は一度の朝あるいは一日、「一夕」は一晩の意味でどちらも時間が短い。つまり、ごく短い時間や、ほんのわずかの期間といった意味を表します。たいていは、打ち消しの意味の語を...2020.01.20四字熟語
紛らわしい語「述語」と「術語」の違い 「述語」と「術語」の意味の違い【述語】文節の種類の一つ【術語】学問上の専門用語「述語」と「術語」とは、どちらもジュツゴと読む同音異義語です。「述語」は、文法用語であって、文節あるいは文の成分の種類の一つを指す語です。「なにがどうする/どんな...2020.01.20紛らわしい語
紛らわしい語「捕らえる」と「捉える」の違い 「捕らえる」と「捉える」の意味の違い【捕らえる】取り押さえて逃がさない【捉える】握って放さない、理解する「捕らえる」と「捉える」は、ともに「とらえる」と読む異字同訓の語です。「捕らえる」は、人間や動物など追及されて逃れようとするものを取り押...2020.01.20紛らわしい語
四字熟語空前絶後(くうぜんぜつご) 「空前絶後」の意味空前絶後読み:くうぜんぜつご意味:後にも先にもないほどまれなこと「空前」はこれよりも前にはなかったという意味で、「絶後」は、これから後もないという意味。(「空」はなにもない、「絶」は絶える・なくなるという意味。)つまり、今...2020.01.18四字熟語
紛らわしい語「路次」「路地」「露地」の違い 「路次」「路地」「露地」の意味の違い【路次】道を行く途中【路地】狭い通路【露地】屋根がない地面「路次」「路地」「露地」は、いずれも「ろじ」と読む同音異義語です。「路次」は、道を行く途中、道すがら、道中という意味です。「路地」は、門内や庭の通...2020.01.18紛らわしい語
紛らわしい語「後」「跡」「痕」の違い 「後」「跡」「痕」の意味の違い【後】順序が遅い、背中の向く方【跡】通り過ぎた・存在した印【痕】皮膚に残る印「後」「跡」「痕」は、いずれも「あと」と読む異字同訓の語です。「後」は、順に続くものごとで、順序・順番が遅いほうであることを意味します...2020.01.18紛らわしい語
未分類「ささやか」の意味と使い方 「ささやか」の意味ささやか(細やか)意味:規模が小さくて目立たないこと「ささやか」は、「細やか」と書き、規模が小さくてこじんまりとしているさまや、目立たないありさまを意味する語です。これを話し手が自分自身のものごとについていう場合には、多く...2020.01.17未分類
紛らわしい語「怪しい」と「妖しい」の違い 「怪しい」と「妖しい」の意味の違い【怪しい】疑わしい【妖しい】神秘的な魅力がある「怪しい」も「妖しい」も、ともに「あやしい」と読む異字同訓の語です。「あやしい」ということばは、基本的な意味として、実体がはっきりしないことを表しています。そこ...2020.01.17紛らわしい語
四字熟語一期一会(いちごいちえ) 「一期一会」の意味一期一会読み:いちごいちえ意味:生涯に一度だけ出会うこと「一期」は一生、「一会」は一度の機会の意味。つまり、一生涯に一度だけ出会う機会があるという意味を表します。本来このことばは茶道における心得の一つで、客との出会いを一生...2020.01.17四字熟語