「目から鼻へ抜ける」の意味
目から鼻へ抜ける(めからはなへぬける)は、すぐれて賢い、という意味の慣用句です。
頭の回転の速さを、目から鼻までの非常に短い距離を通り抜けるときの素早さにたとえたものです。
頭の回転が速くてすぐれて賢いことや、判断が素早くて抜け目がないことを表すときに使われます。
「目から鼻に抜ける(めからはなにぬける)」とも言います。
「目から鼻へ抜ける」の使用例
・「彼は、成績が学内トップで、目から鼻へ抜けるような生徒だった。」
「目から鼻へ抜ける」の類似表現
- 頭が切れる(あたまがきれる)
- 頭脳明晰(ずのうめいせき)
- 如才ない(じょさいない)