手を焼く(てをやく)
「手を焼く」の意味
手を焼く(てをやく)は、もてあます・てこずる、という意味の慣用句です。
火を消そうとして手に火傷を負うということから、物事の処置に困ってもてあます、対処にてこずるという意味で使われます。
「手を焼く」の使用例
・「言うことを聞かない猫に、母も私もほとほと手を焼いている。」
「手を焼く」の類似表現
- 手に余る(てにあまる)
- 手に負えない(てにおえない)
- 手が付けられない(てがつけられない)
- 途方に暮れる(とほうにくれる)
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手を焼く(てをやく)は、もてあます・てこずる、という意味の慣用句です。
火を消そうとして手に火傷を負うということから、物事の処置に困ってもてあます、対処にてこずるという意味で使われます。
・「言うことを聞かない猫に、母も私もほとほと手を焼いている。」