手を焼く(てをやく)2021.06.09「手を焼く」の意味手を焼く(てをやく)は、もてあます・てこずる、という意味の慣用句です。火を消そうとして手に火傷を負うということから、物事の処置に困ってもてあます、対処にてこずるという意味で使われます。「手を焼く」の使用例・「言うことを聞かない猫に、母も私もほとほと手を焼いている。」「手を焼く」の類似表現手に余る(てにあまる)手に負えない(てにおえない)手が付けられない(てがつけられない)途方に暮れる(とほうにくれる)