同音異義

紛らわしい語

「休校」「休講」「休耕」の違い

「休校」「休講」「休航」の意味の違い【休校】学校が授業を休む【休講】教師が授業を休む【休航】(船・飛行機が)運航を休む「休校」「休講」「休航」は、いずれも「きゅうこう」と読む異字同訓の語です。「休校」は、学校全体が授業期間中に授業を休みにす...
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「収束」と「終息」の違い

「収束」と「終息」の意味の違い【収束】状況が落ち着く【終息】完全に終わる「収束」と「終息」は、どちらもシュウソクと読む同音異義語です。「収束」は、混乱していた状況がまとまって一定の状態に落ち着くこと、落ち着かせることを意味します。似た語に「...
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「重症」と「重傷」の違い

「重症」と「重傷」の意味の違い【重症】重い病気・症状【重傷】重いけが「重症」と「重傷」は、ともにジュウショウと読む同音異義語です。「重症」は、病気または症状が重いことを意味します。対義語は、「軽症(けいしょう)」。比喩的に、何かに熱中する程...
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「反抗」と「反攻」の違い

「反抗」と「反攻」の意味の違い【反抗】言う通りにせず逆らう【反攻】攻勢に転じる「反抗」と「反攻」は、どちらもハンコウと読む同音異義語です。「反抗」は、目上の人の言う通りにせずに逆らうことを意味します。とくに子供が大人に対してなんでも歯向かう...
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「幹事」と「監事」の違い

「幹事」と「監事」の意味の違い【幹事】団体の業務を取りまとめる人【監事】団体の庶務を受け持つ人「幹事」と「監事」とは、どちらもカンジと読む同音異義語です。どちらも団体の役職を指すことばで、それぞれの役割分担に違いがあります。「幹事」は、団体...
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「管制」と「官製」の違い

「管制」と「官製」の意味の違い【管制】管理・制限する【官製】政府がつくる「管制」と「官製」は、ともにカンセイと読む同音異義語です。「管制」は、国家などがある事柄について管理・制限することを意味します。また、空港で航空機に対して離着陸などの指...
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「筆頭」と「筆答」の違い

「筆頭」と「筆答」の意味の違い【筆頭】グループの第一番目【筆答】書いて答える「筆頭」と「筆答」とは、ともにヒットウと読む同音異義語です。「筆頭」は、名前を書き連ねたときの第一番目(の人)を意味します。そこから、比喩的にあるグループの中で第一...
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「口述」「公述」「後述」の違い

「口述」「公述」「後述」の意味の違い【口述】口で述べる【公述】(公聴会で)意見を述べる【後述】あとで述べる「口述」「公述」「後述」は、いずれもコウジュツと読む同音異義語です。「口述」は、口で述べるという意味です。対義語は、「筆述(ひつじゅつ...
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「口答」と「口頭」の違い

「口答」と「口頭」の意味の違い【口答】口で答える【口頭】口からの音声で伝える「口答」も「口頭」も、ともにコウトウと読む同音異義語です。「口答」は、質問に対して面と向かって直接に口で答えることを意味します。対義語は「筆答(ひっとう)」。「くち...
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「看視」「監視」「環視」の違い

「看視」「監視」「環視」の意味の違い【看視】注意深く見守る【監視】警戒して見張る【環視】大勢が取り囲んで見る「看視」「監視」「環視」は、いずれもカンシと読む同音異義語です。「看視」は、変化や異常がないかどうかを気をつけて見る、注意深く何かを...