手に汗を握る(てにあせをにぎる)2021.06.23「手に汗を握る」の意味手に汗を握る(てにあせをにぎる)は、どうなることかとはらはらする、という意味の慣用句です。何かを心配して緊張すると、握りしめた手のひらに汗をかきます。そこから、何かの成り行きを見守っていて、どうなることかと心配・興奮してはらはらする様子を表すときに使われます。「手に汗握る(てにあせにぎる)」ともいいます。「手に汗を握る」の使用例・「一進一退の攻防が続いて、手に汗を握る試合だった。」「手に汗を握る」の類似表現息を呑む(いきをのむ)固唾を吞む(かたずをのむ)