紛らわしい語

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「習得」と「修得」の違い

「習得」と「修得」の意味の違い【習得】習い覚える【修得】履修し終える「習得」と「修得」とは、ともにシュウトクと読む同音異義語です。「習得」は、学問や技術を習って覚えたり身につけたりすることを意味します。「修得」は、学校などである科目を履修(...
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「適正」と「適性」の違い

「適正」と「適性」の意味の違い【適正】適当で正しい【適性】性質が適している「適正」も「適性」も、ともにテキセイと読む同音異義語です。「適正」は、基準や条件によくあてはまっていて正しいと考えられるという意味です。「適性」は、その人の性格・素質...
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「つつましい」と「つましい」の違い

「つつましい」と「つましい」の意味の違い【つつましい(慎ましい)】遠慮深い、しとやか【つましい(倹しい)】「つつましい」と「つましい」は、よく似ていて混同しやすい語です。「つつましい」は、「慎ましい」と書き、遠慮深い、あるいは、しとやかで控...
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「公言」「広言」「巧言」「高言」の違い

「公言」「広言」「巧言」の意味の違い【公言】堂々と言う【広言】口にまかせて言う【巧言】ことば巧みに言う【高言】えらそうに言う「公言」「広言」「巧言」「高言」は、いずれもコウゲンと読む同音異義語です。「公言」は、みんなの前で堂々と言うこと・そ...
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「元日」と「元旦」の違い

「元日」と「元旦」の意味の違い【元日(がんじつ)】1年の最初の日【元旦(がんたん)】元日の朝「元日」と「元旦」は、よく似た語ですが意味にすこし違いがあります。「元日」は、1年の最初の日、すなわち1月1日のことを指します。この日は、祝日となっ...
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「採決」と「裁決」の違い

「採決」と「裁決」の意味の違い【採決】表決の手続きをする【裁決】道理を明らかにしてさばく「採決」も「裁決」も、どちらもサバクと読む同音異義語です。「採決」は、会議体において議案の採否を決定するため、議長が各構成員に対して賛否の意思表示をする...
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「凡例」「判例」「反例」の違い

「凡例」「判例」「反例」の意味の違い【凡例】巻頭にある方針・使い方【判例】裁判の実例【反例】命題が成り立たない例「凡例」「判例」「反例」は、いずれもハンレイと読む同音異義語です。「凡例」は、ふつう書物の冒頭におかれていて、その書物の編集方針...
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「警視庁」と「警察庁」の違い

「警視庁」と「警察庁」の意味の違い【警視庁(けいしちょう)】東京都の警察本部【警察庁(けいさつちょう)】警察行政に関する中央機関「警視庁」は、東京都に置かれた警察行政の本部を指します。各都道府県には警察行政をつかさどる本部が設置されていて、...
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「詐取」と「搾取」の違い

「詐取」と「搾取」の意味の違い【詐取(さしゅ)】金品をだまし取る【搾取(さくしゅ)】しぼりとる「詐取」は、他人をだまして金品などを得ることを意味します。詐欺(さぎ)。盗み取る場合には、「盗取(とうしゅ)」。「搾取」は、しぼりとるという意味で...
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「不要」と「不用」の違い

「不要」と「不用」の意味の違い【不要】必要でない【不用】使わない、役に立たない「不要」も「不用」も、ともにフヨウと読む同音異義語です。「不要」は、要らないことを意味します。対義語は、「必要(ひつよう)」。「不用」は、使わないことや、役に立た...