黒白を争う(こくびゃくをあらそう)2021.06.16「黒白を争う」の意味黒白を争う(こくびゃくをあらそう)は、物事の善し悪しをはっきりさせる、という意味の慣用句です。「黒白」は、囲碁の黒石と白石のこと。物事の善悪や正邪をはっきりさせることを、囲碁の争いにたとえた慣用句です。「黒白を明らかにする(こくびゃくをあきらかにする)」ともいいます。「黒白を争う」の使用例・「どちらも引き下がらない以上は、裁判で黒白を争うしかない。」「黒白を争う」の類似表現白黒をつける(しろくろをつける)雌雄を決する(しゆうをけっする)ケリをつける