四字熟語

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感慨無量(かんがいむりょう)

「感慨無量」の意味感慨無量読み:かんがいむりょう意味:言葉で言い尽くせないほど深く感じること「感慨」は、心に深く感じてしみじみとした気持ちになること。「無量」は、はかり知れないくらいの量のこと。「感慨無量」で、言葉で言い尽くせないほど深く感...
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画竜点睛(がりょうてんせい)

「画竜点睛」の意味画竜点睛読み:がりょうてんせい(がりゅうてんせい)意味:物事の大切な部分、最後の仕上げ中国の故事に由来する四字熟語です。昔、梁(りょう)の画家が寺の壁画に竜を描いた。しかし、ひとみ(睛)だけは書かなかった。画家は、「ひとみ...
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臥薪嘗胆(がしんしょうたん)

「臥薪嘗胆」の意味臥薪嘗胆読み:がしんしょうたん意味:目的達成のために苦しい努力を続けること中国の故事(『史記』)に由来することばです。古代中国の春秋時代、呉王の夫差(ふさ)は、毎晩薪(たきぎ)の上に臥(ふ)せて〔=寝て〕親の仇(あだ)を忘...
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音信不通(おんしんふつう)

「音信不通」の意味音信不通読み:おんしんふつう意味:連絡がまったくなくなること「音信(おんしん、いんしん)」は、手紙・電話などによって知らせること。「不通」は、連絡が取れなくなること。つまり、連絡が全くなくなること、それによって交際が途絶え...
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傍目八目(岡目八目)(おかめはちもく)

「傍目八目(岡目八目)」の意味傍目八目(岡目八目)読み:おかめはちもく意味:第三者のほうが的確に判断できること「傍目」は、傍(そば)にいて見ること。「八目」は、囲碁で八目まで先という意味。「傍目八目」で、他人の囲碁の対局を傍にいて見ていると...
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黄金時代(おうごんじだい)

「黄金時代」の意味黄金時代読み:おうごんじだい意味:あるものが最も栄えた時代「黄金」は、ここでは優れていることや価値があることのたとえ。つまり、ある組織や人、文化、産業などが最も繁栄した時代、最盛期(さいせいき)を表します。「黄金時代」の使...
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得手勝手(えてかって)

「得手勝手」の意味得手勝手読み:えてかって意味:他人の迷惑を考えずに自分に都合よくふるまうこと他人の迷惑をかえりみずに、自分の都合のよいように行動する・ふるまうことを表します。「得手勝手」の使い方(例)自分の利益ばかり主張する得手勝手な人間...
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栄枯盛衰(えいこせいすい)

「栄枯盛衰」の意味栄枯盛衰読み:えいこせいすい意味:栄えたり衰えたりすること「栄枯」は、栄えることと枯れること。「盛衰」は、盛んになることと衰えること。つまり、物事には栄えたり衰えたりすることがあるという意味を表します。「栄枯盛衰」の使い方...
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右往左往(うおうさおう)

「右往左往」の意味右往左往読み:うおうさおう意味:うろたえてあちこち動き回ること「往」は行くという意味で、右へ行ったり左へ行ったりするという意味になります。そこから、(多くのものが)うろたえてあっちこっち動き回る、あわてて混乱するようすを表...
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意味深長(いみしんちょう)

「意味深長」の意味意味深長読み:いみしんちょう意味:言葉などの裏に隠れた意味があること「深長」は、(意味が)深くて含みがあるという意味。つまり、言葉や表情のなかに表面上の意味だけでなく、別の意味が隠されているようすを表します。俗に「意味深(...