口を割る(くちをわる)2021.05.10「口を割る」の意味口を割る(くちをわる)は、白状する・自白する、という意味の慣用句です。「口を割る」は、かたく閉じていた口が割れるように開く様子を表しています。そこから、問い詰められて隠していたことを白状する、行いを自白するという意味で使われます。「口を割る」の使用例・「黙秘を貫いていた容疑者がついに口を割った。」「口を割る」の類似表現泥を吐く(どろをはく)「口を割る」の反対表現口を拭う(くちをぬぐう)口に戸を立てる(くちにとをたてる)